用量を守りましょう。


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薬はたくさん使えば、それだけ効果が高くなるというものではありません。

 

点眼薬であれば、1回に1滴で十分です。それ以上さすと、薬が目頭にある涙点から鼻涙管を通って鼻へと流れていくので、薬の作用が全身に回って副作用が起こりやすくなります。

 

鼻へと流れていくのを防ぐために、点眼後に目頭を指で押さえるとよいでしょう。


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