麦粒腫(ばくりゅうしゅ)


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まぶたの中に細菌が入って炎症を起こして腫れるものです。

薬で治ることがほとんどですが、膿(うみ)が大量にたまってしまった場合や、しこりが残ってしまった場合には手術をすることもあります。

 

局所麻酔の注射をまぶたにして、まぶたの裏側から切開します。

皮膚は切開しませんので傷跡は残りません。

 

手術そのものは痛くありません。

手術時間は5分程度です。

 

手術後はまぶたに内出血のあおあざができることがありますが、1週間ほどで治ります。

手術後に写真撮影などがある場合は、手術日を延期して下さい。

 

もともと麦粒腫(ものもらい)になりやすい体質の方は、手術後も再発したり、他の場所に発症することがあります。


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