ドライアイ


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点眼薬による治療が一般的ですが、点眼治療でも症状がなかなかよくならない場合には、涙の流れ出ていく下水管に相当する部分にプラグというフタをはめることがあります。

 

下水管にフタをはめると涙が流れ出ていかなくなり、涙があふれるようになります。

するとドライアイによる角膜障害が減り、痛みや違和感が治ります。

 

手術というわけではなく、プラグを下水管の穴に差し込むだけですので非常に簡便かつ安全です。

 

所要時間は2〜3分程度です。

プラグを一旦入れて調子がよければそのままとしてもよいですし、問題があれば再びプラグを抜き取ることも簡単ですので、気軽に行うことができます。

手術後の生活制限は特にありません。


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